遅くなったけど見た映画

最近映画見る余裕っぷりも出てきたのでここぞとばかりに見てやろうと思ってますけど、そんなにうまくわいきません。レンタル屋さんの都合だってありまっしょい。もっとDVDを入れておくんなまし。なぜならワタクシの家のビデヲプレイヤがいかれたから。DVDはいいよーだって特典映像がついてるもの。何回も予告編とか見れちゃうもの。いらないとか言うのはおよしよ。

8人の女たち・・・
色調がキレイだった。フランス映画ってゆるいとか、単調とかそういうイメージありますでしょう。ワタクシはあるんですけど。そんなんじゃなかったでございます。まずあの色使いがキレーだから釘付けになる。あとウエストライン。終わりはフランス映画っぽかったけど、そんなにどんよりしなかったです。ほんと舞台を見た気分になるざます。爽快とかそういうのに近い気分になりました。そんで何故か『ひなぎく』思い出しました。昔大好きで何回も見たひなぎくに似た可愛らしさとかがあったようにワタクシは思いました。でも、ひなぎくってチェコ映画じゃなかったっけ?だよね。あのビデヲ実家に帰ったらもっかい見る。それとメイド役の人がえらく好き。妖艶っていうエロさがたまらなかったので、その編上げブーツで踏めばいいとさえ思った。久しぶりにフランス映画を見ました。

月とキャベツ・・・
普通に泣いた。山崎ましゃよひさんの横顔がかっこよかった。あと腕がかっこよかった。不思議な話だけど全然良いと思いました。それにしてもあの部屋はズルイ。あとあのイチャツキもズルイ。なんにせよ好きな人に会いたくなって、泣くしかねーなぁってなりました。その後部屋に落ちてた陰毛を灰皿に捨てて燃やして遊んだけど深い意味はありません。あの歌もズルイ。

めぐりあう時間たち・・・
メリルストリープって演技うまいですよね。ググッときてしまったのですけど、いいじゃないですか。あん人みたいな熟女は好きです。ジュリアンムーアがかっこいいと思いました。後れ毛とちょっと掠れた声が非情にググ、ググググって心にきました。内容は想像した通りの暗さマンテン映画でした。見たこと忘れてもっかい見そうな映画でした。そういう癖をなおしたいですいい加減。今度から手帳にちゃんと書いていこうと思います。何度も借りて、何度もしまった!って思うのはもうたくさん!もうたくさんなのよ!

ガキ帝国・・・
いろいろカットされてるらしくてイマイチ話を掴みきれなかった感がありますけれど、ただの少年青春映画でわーないと思いました。昔の友達がAVに出ていた事実をオシャベリする時、友達が『懐かしくてなぁ2回も見たわ』というのがどうしても忘れられないです。切ないからきっとこの映画を見たことは忘れないと思いました。関西弁が早くて『ちょ、ちょ、ちょっと待ってよーおいてかないでよー』と何度も焦ったことも忘れません。しんすけ兄さんが若くて今以上にアゴがとんがってるのも印象的でした。


だから、ワタクシに感想とか書かせるとろくなことが無いと何でも申し上げてるじゃないですか。超稚拙なことしか書けません。残念すぎるので不貞寝します。