なんとかの巧妙とか言うような気がしたんだ

風邪で寝込みが激しかったので、映画など見て転がってました。以前から、と言いますか、絶対、ブルースリーキョンシーの影響でワタクシはアジア映画がどうも、どうやら、どっちかっていうと、好きみたいです。レンタルしに行く度についアジアコーナーの隅っこで小さく丸まって煮詰まってます。違うか、煮詰まるは違うっぽい。しゃごんでます。うーんうーんうーん悩んでます。そして5本レンタル中確実に1本はアジアが顔出してます。多いときは3本アジア。プラス邦画2本。どんだけお前黄色いんだよっていうほどアジア。
アジアっていうくくりで言ってしまうのわもったいないと思うんです。でもちょっとわかんないんです。どういうわけ方が正しいのか。中国、韓国、香港、台湾、あとわ?上海なんかもあるのかな?そうなのかな?もっと忘れてるのかな?僕はできそこないかな?
これまでに見たアジア映画を思い出してみようと試みたのです。さっぱり題名が思い出せないのが1本あるのです。好きな映画なんです。あのーメガネの写真屋の話。クスクス。うわ!書いてて超思いだした!8月のクリスマスじゃないかな?そうじゃないかな?まぁいいや。思い出したっぽいから。
そんで何を書こうかと思ったんだか忘れましたが、とにかくあのーあの子を探してってのを初めて見たのがアメーリカに留学中だったんですよ。字幕英語。全然分かんない。でも泣いた。あの子らのねーほっぺの赤さが泣かせるんだと思うんですよ。あとTシャツのよれぐあい。そんなこと考えながら見てるわけです。
なんていうか失業率の高さがすごいんだけど、めちゃくちゃ笑うアジア人の映画の中の家族関係が微妙で、絶妙。風邪の間に見たのもそういう切ない、微妙な、それでいて絶妙な映画でした。えーと、至福のとき。盲目の少女とおじさんの話なんですけど、そのーあーなるほど至福なのかぁっていう最後の見終わった感がたまらない。もちろんTシャツのよれぐあいも。主人公とか周りの生活が気になってしょうがない。アジア映画はいっつも心配させる。ワタクシをはらはらドキドキさせてまた見てねと言っているようでならない。
小学校の時かそんくらい小さい時にラストエンペラー見た時の衝撃も忘れない。うわーバッタ出た!って最後鳥肌立ったもん。最近DVD買おうかどうしようか、はてさてーな映画わ台湾映画?だっけ?わすれな歌。あれー好き。あと猟奇的な彼女のキョヌが好き。ペ様より全然いいと思う。ペ様の良さがまだ把握できない。ウォンカーウァイ監督のブエノスアイレス見た後の友達の部屋での空気感も堪らないものがありました。
最近見てこの素人感がいいなぁと思ったのが、あれわどこの映画なんだかさっぱりハリウッドくさいけど、ハッピーフューネラルだっけかなーもーカタカナ忘れる。これのビデヲまわし続ける男の人が良かった。ダメな感じと弱い感じがキャッキャなりました。
とりあえずアジアの太った人つったらサモハンキンポーがワタクシの原点です。サモハンキンポーの若い頃がワタクシのおじさんにそっくりで親しみを覚えたもの。
アジア映画好きなんだけど、近所のレンタル屋さん、少なすぎ。雇え!そしたらアジアコーナー拡大に向けて店長と話し合ってやる!